「コーチング」で成果を出すための
根本的な解決方法です。
結論は
日本で流行っているコーチングではなく
世界標準のオーセンティックなコーチングを選ぶことです。
ここからはかなりこのサイト作成者の考えとプロモーションが展開されます。
すいません。
でも最初のテーマに沿った内容です。お付き合いください。
よろしくお願いします。
さて、ここで質問です。
おすすめのコーチングを検索するとコーチングのスクールがたくさん出てくるのはなぜでしょう?
例えば「横浜 グルメ」で検索したらお料理教室がずらっと出てくるようなものです。
そういう需要が多いからそれに応えたと言う側面もあるとは思います。
でもそれって変だと思いません?
日本で流行っている主なコーチングではコーチングスクールに行ってコーチングのスキルを学ぶ、資格を取ることが主流です
ここでもう一度、社内で取り組んだコーチング」がどんなものだったのかを振り返ってみましょう。
一般的な「コーチング」(コーポレート)のパターン
企業研修やカルチャーセンターなどで習う「コーチング」の要旨、流れは以下のようになります。
ステップ1 まずは個々のコミュニケーションのスキルアップ
自分の感じ方、考え方、伝え方のくせを知る。
自分の伝えたことと相手への伝わり方のずれを理解する。
感じ方、伝え方を改善する。
<結果>
各個人が正確に理解する力と思うように伝える力がアップする。
これにより自然と自信がつきやる気が出てくる。
周囲から信頼される存在になり自ずと実績に反映される。
ステップ2 上司・部下、チーム内のコミュニケーションを改善する
コーチングの基本を学び実践する(傾聴、承認、質問…)
<結果>
自主的、能動的な人材が育成される。
風通しの良い活気のある職場風土が醸成される。
状況の共通認識が生まれる。課題、アイディアや理想の姿が描かれだす。
ステップ3 最適な目標の設定 理想の自分、チームを目指す
理想の自分、チームの姿を考える。その姿と現在との差を認識する。
理想の姿と現状の差を認識し具体的な無理のないタスクに落としこむ。
タスクに具体的な目標を設定し何をいつまでにやるのかをスケジュールにする。
<結果>
個人・チームの能力UPから業績がアップする。
強く成長し続ける会社に。
…だいたいこんな感じ。
<主目的>
プロのコーチからガッチリコーチングを受けるのではなく、コーチンングのスキルを学び社内の”コーチング役”を生み出すこと。
<主な実施内容>
①コミュニケーションの改善
②適切な目標の設定
<研修スケジュール>
短ければ講義だけで半日〜1日
長い物ならば講義&実習で2日〜3日程度+1回/月程度のフォロー研修
と言ったところではないでしょうか?
「コミュニケーションの改善」と「適切な目標設定」だけではコーチングとは言えません。
全然足りないんです。
だって少し当たり前すぎませんか?
コミュニケーションの改善と適切な目標の設定。
人の話を丁寧に効き対応する、しっかり目的、目標を持って日々を過ごすことですよね。
もちろんコミュニケーションの改善も目的、目標を設定することは大事です。基本中の基本、とても重要です。疎かにしてはいけません。ですがせっかくコーチングを社内に取り入れようとしたら「これがコーチングです、この二つをお教えします」と言われれればちょっと待ってくれ、大事だとは思うがもうう少し他にはないの?と言いたくなりませんか。
例えるなら野球。野球を習いに行ったらキャッチボールとバッティングだけを教えられたようなものです。キャッチボールはもちろんとても大事な、全てに通じる基礎中の基礎ではあります。まさにキャッチボールに始まり、キャッチボールに終わる。でも「これが野球です。野球の全てです」と言われたならどうです?
ゴルフを習いに行ったらクラブ選びを習ってからスィングを何回かしただけで「これがゴルフです。以上です」と言われたような感じです。ゴルフならやっぱりコースに出てプレイしてこそだと思いませんか?
これだけで「ゴルフってクラブがボールに当たると楽しいね」、「なんかクラブ振ってるだけでつまらないな」って言われるとプロコーチとして歯痒いです。
違うんですよ。そもそも根本から違います。
世のほとんどの“コーチング”はコーチングの中のほんの一部分、やることや成果がイメージしやすい部分だけを扱っています。 野球で例えるとキャッチボールだけを教わるようなもの。野球の素晴らしさってそれだけではないですよね? コーチングも同じ。もっとすごいんです。
日本で流行っているのは(どちらかと言うと)コンサルタントからビジネススキルを習うことに近いです。
でもそれでは…
世界標準のオーセンティックなコーチングを受けたとはいえません。
コーチングの主な内容は以下の二つである?
①コミュニケーションの改善
②適切な目標の設定
それ本当?
思い出してください。
生まれて初めてコーチングというもの知ったときのことを
何も教えない?質問するだけ?
オウム返しみたいに会話するだけ?
それで料金をいただく?
なんだそれ。
これがお勧めの社内研修として紹介されていたコーチンングを知った時の最初の私の感想です。それが仕事になる、この世に職業として存在するとは信じられなかったです。
後日コーチングの研修を受けました。習ったコーチングのスキル自体には相変わらずもやもやした感じは残ったものの研修後には「あれ、スキルってやつはおいといてもコーチングのコーチっていうものは大事な存在なのかも」と思うようになりました。
でもまだ半信半疑。その段階では「結局大事なのはこっちから一方的に正解を教えず、結論を出さずに相手が考えて自分で正解にたどり着くまでの時間を持て。それは部下が育つチャンスだから大切にしろ、自分で正解にたどり着けたら「一人でできた」という達成感からモチベーションも上がり自主的に考え能動的に動く部下にに育つのだ、上司は待て、教えすぎしゃべり過ぎはよくないぞ、自分で考えさせないと部下は思考停止に陥り受け身の指示待ち部下になってしまうってことか、なるほどな」ぐらいに思っていました。まだ”選ぶべき正解は一つ”その正解を持っているのは上司、未熟な部下を質問で正解まで導き本人が自力で到達したと思わすことが重要という理解でした。
その理解は間違いでした。
今思えば真逆というくらいに全然違っていました。やらない方がマシなくらいの悲惨なコーチングの理解です。ですがこれって日本で流行っているコーチングを受ける側の理解にかなり近いと思います。
本当のコーチングってなんなんでしょうね。
皆さんもこんな経験はありませんか?
日々考えまくっている自分の仕事についてを内容をよく知らない人に説明する。それだけでなんか変だなと自分で気が付いたりすること、聞いてもらっている相手からの素人っぽい今までの経緯を知らない人から故の一言を聞いて「確かに現在のことだけを並べるならそう見た方がスッキリするよな」とか新しいアイディアが浮かんだりすること。
テレビでも美人ママからの感想や何気ない一言、関係ないエピソードを聞いた途端に純情派のはぐれている刑事が待てよっとばかりに考え出したりはっと閃くシーン、みなさん見た事がありますよね?
もっと直接的にコーチングのコーチの役割について世界的な名経営者が語った事例を紹介します。
その経営手腕の秘密を知ろうと本人が書いた本はもちろんのこと関連する書籍などがブームのように扱われ売れまくっていたたジャック・ウェルチ(元米国ジェネラル・エレクトリック社CEO)のコーチが、20代の女性だと言うことに世界は驚かされました。注目すべきはその女性は企業のコンサルタントなどではなくまたビジネス経験が豊富とはいえないプロのコーチングのコーチでした。
ジャック・ウェルチがそのコーチングのコーチのクライアントになった理由とは
「意思決定において彼女は別の視点に気づかせてくれる」からなのだそうです。
さらにプロのコーチが思いもしないような質問をしてきて、私の発想を引き出し、意思決定を助けてくれたのだとも語っています。
コーチが考えて正解を教えてくれたりたくさんの選択肢を示してくれるわけではないこと、考え閃き、意思決定をするのはあくまでもクライアント自身だという事です。
プロコーチの質問には名経営者が支援を求めるほどの価値があるんだ。社内外に精通する有能な超エリートの側近の部下にも業界やビジネスに熟知したコンサルタントにもできないよいうそこまでの価値がコーチングにはあるんだ。
私はこの話を聞いてやっとコーチングを半分理解しその不思議さに興味津々に成りました。
この時、半分理解と思いっていましたがでも実はこの後に苫米地式コーチングに出会ってからコーチングとはまだまだ奥の深いいや終わりのない世界であることを知ることになります)
現在、
コーチングの一部分だけが取り上げすぎています。
コーチングの説明でよく言われること。
コーチとは馬車のこと。お客様を目的地まで確実に早く快適に到着させることが仕事でした。現在のコーチングのコーチの仕事はクライアント(お客様)が目標達成するように支援することです。
世界の要人、エグゼクティブたちはみんなコーチからコーチングを受けその効果を認めています。ビル・ゲイツもGoogleの元会長兼CEOエリック・シュミットも。
(私もこのエピソードを使わせていただいています)
おお、すごい。
ただしビル・ゲイツもエリック・シュミットもコーチングを受けたクライアントだったんですよね。
コーチングを習ったのではないんですよね?
世界の要人やエグゼクティブたちは自分のコミュニケーション能力を上げたいからとか部下の育成に悩んでいたからコーチングを習ったのではないです。
(いやまあコーチングを受けつつコーチングの手法も習ったのかもしれませんが、でも…)
なぜか日本で流行っているコーチングはコーチングを習いましょう、コミュニケーション能力をアップさせることができますよとか部下の自主性を伸ばし能動的な人材育成に効果的ですと言った文句が並びます。
さらには「コーチングのコーチの資格を取りましょう」というお話になります。
そういう需要が多いからそれに応えてのことなんでしょうけど(二回目)。
コーチングを受けることはとても良いことだ、だから良いコーチを選んでコーチングのクライアントに成りましょうという話にはなるのならわかるのですが、コーチングのスキルを習いましょう、そしてコーチングの資格を取得しましょうとなるんですよ。なんか話の流れが変わっています。
例えるなら
「タクシーは便利です、積極的に乗客になりましょう」って話のはずだったのに、なぜか「タクシーの運転手さんのスキルを学びましょう」、そして「運転手さんになりましょう」って…
悪いとは言ってないです。ぜんぜんありだと思います。
ただそればかりが目に付くのはなんか変ですよねえ?
世界の要人、エグゼクティブが受けたコーチングにはコミュニケーションの改善も適切な目標設定も出てきません。
少なくとも主な実施事項でんはないです。
現在、日本で流行っているのはオーセンティックな世界標準のコーチングではありません。
コーチングの膨大な体系の中の一部分だけです。
それは全然悪くはないんです。
悪くはないんですが、コーチングからするともったいないですよ。

コーチングの全て、最も大事なコアの部分、それは
「ゴール」と「ゴール設定」
「ゴール」と「ゴール設定」
「ゴール」と「ゴール設定」
「ゴール」と「ゴール設定」
「ゴール」と「ゴール設定」
ゴールは現状の外側*に設定する。
(*今の自分には実現不可能なもの。想定すらできないこと)
全てはここから始まります。
そして終わることありません。
その世界標準、オーセンティックなってなんだ?
そう思われたならお問い合わせください。詳しくご説明します。

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